よ〜し、明日からダイエット始めるぞ〜٩(๑òωó๑)۶
とりあえず糖質は食べちゃダメって聞いたから、食べないでおこうかな！
ちょっとまって！ダイエットするなら糖質は必要不可欠だよ！
あと、ダイエット・減量するにはPFCバランスを意識する必要があるよ
ぴーえふしー？聞いたことないなあ、、、
簡単に言うと、
- Protein (タンパク質)
- Fat (脂質)
- Carbhydrate (炭水化物)
これら3大栄養素の割合のことをPFCバランスっていうよ！
今回はダイエット・減量で糖質を抜いてはいけない理由について解説するよ！
- これからダイエットを始める人
- なんとなく糖質制限をしている人
- 体重がなかなか減らない人
- 筋トレをしている人
糖質はガソリンである
「糖質制限ダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。その影響もあり、多くの人にとっての糖質のイメージは、「糖質を摂ると太る」だと思います。
確かに、糖質を摂りすぎると太る原因になり得ます。
しかし、人間にとって糖質はガソリンです。普段の生活では、主に糖質がエネルギーとして使われているため、糖質が足りなくなることで様々な悪影響が身体に起こります。
- 思考力や集中力が低下する
- イライラしやすくなり、疲れが取れにくくなる
- 筋トレの強度やパフォーマンスが下がる
1回の食事で糖質が不足するのであればどこかで補うことができますが、ずっと糖質が足りていないとこのような症状が現れる可能性が高まります。
ごはんやパンなどの主食を摂らないことで、単純にお腹が空きやすくなったり、満足感が得られなかったりするかもしれません。精神的に満たされるためにも、糖質は必要になってきます。
筋トレをしている人にとって糖質を減らすということは筋肉を減らすということです。大会に向けて減量している人であれば炭水化物を減らすのは最終手段です。減量中に筋肉が落ちてしまうのを防ぐためには、筋トレの強度を維持する必要があります。筋トレの強度を維持するためには、糖質を摂る必要があります。
大切なのは必要な糖質の量を知り、食事の全体のバランスを整えることです。糖質と上手に付き合えば、ダイエットの強い味方になります。過度に糖質を恐れるのは今日で終わりにしましょう。
初心者は糖質制限ではなくカロリー制限がおすすめ
これからダイエットを始めるのであればカロリー制限がおすすめです。
- 主食が食べられるのでストレスが溜まりにくい
- 和菓子などの甘いものも食べられる
- 短期間で成果が出やすい
- 糖質制限に比べてお金がかからない
あなたがもし痩せたいのであれば、
消費カロリー＞摂取カロリーで過ごさなければいけません。
本格的にダイエット、減量をするのであれば食事のカロリーの計算は必要です。それに加えて、自分の基礎代謝と活動代謝も計算する必要があります。自分自身が１日にどのくらいのカロリーを消費しているかで摂取するべきカロリーの量が変わってきます。痩せたいからと言って無理にカロリーを摂らない設定にするのはやめましょう。無理なダイエットは身体に負担をかけ、リバウンドしてしまうリスクも上がります。大切なのは自分ができる範囲で継続することです。
基礎代謝は以下のサイトで簡単に計算できます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736
ダイエットの基本はPFCバランス
ダイエットする上で基本となるのがPFCバランスです。
三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物の割合のことをPFCバランスと呼びます。
- Protein(タンパク質)2〜4割
- Fat(脂質)2〜3割
- Carbhydrate(炭水化物)4〜6割
PFCバランスについて詳しく解説した記事があるので気になる方はチェックしてください。
三大栄養素であるPFCのどれかが極端に少なかったり、多かったりするとダイエットはうまくいきません。痩せるためには全てが必要不可欠なので、すべてのパランスを整えた食事を意識することが大切です。
食事管理は「Myfitnesspal」っていうアプリがおすすめだよ！
あと、僕の減量中のPFCバランスを載せた記事があるので気になる人は見てね！
まとめ
糖質を摂取することを恐れてはいけません。適度に糖質を摂取することで代謝を維持し、体重が停滞するのを防いでくれます。
ダイエットを始めるぞ！
と意気込むのは素晴らしいことです。しかし、実際に継続できる人はごくわずかです。結果が出ないのでやめてしまう人がほとんどなのです。正しいダイエットの知識を身に付け、無理のない範囲でコツコツと積み上げていくことが大切です。
ダイエットを挫折しないための方法をまとめた記事があるのでぜひ参考にしてください。
この記事を読めば、糖質との付き合い方がわかるだけでなく、ダイエットがスムーズに進む食事方法・管理について学ぶことができます。