やっほ〜!最近よく眠れてる??
う〜ん、あんまり眠れてないかなあ〜
なんか疲れが落ちてない気がするし、仕事中はいつも眠たいよ( ;∀;)
それはよくないね!
農家は早起きが基本だからちゃんと眠れてないと仕事が辛いよね!
そうなんだよね〜(´;ω;`)
休みの日にたくさん寝てるんだけどなあ〜…。
はっきり言うけど、休みの日にたくさん寝ても意味ないよ!
睡眠は量より質だからね!
今回は睡眠の大切さを教えるよ!
睡眠は最初の90分で決まる
忙しい毎日を過ごす社会人にとって、平日に十分な睡眠時間を確保するのはとても難しいことです。仕事は量より質であると言われることが多いですが睡眠も同じです。量よりも質が重要になります。
睡眠で特に大切なのが最初の90分です。人間の睡眠というのは、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰り返しています。眠った直後に深いノンレム睡眠が訪れ、その後レム睡眠と交互に訪れ、明け方になるにつれてレム睡眠の時間が長くなります。そして明け方のレム睡眠の時に目が覚めるのが最も健康的な睡眠のリズムになります。
眠った直後のノンレム睡眠は70〜90分続くと言われ、睡眠全体で最も深く眠っている部分になります。
この部分の睡眠の質が上がることで、
- 成長ホルモンが分泌される
- 自律神経が整う
- 昼間の眠気がなくなる
などのメリットがあります。つまり、この90分こそが睡眠で1番大切なところなのです。ここの睡眠の質を上げることが睡眠全体の質を上げることに繋がります。
仕事中に眠たくなるのは睡眠の質が悪かったからなんだね!
知れてよかった〜!!
睡眠の質を高めるために入浴する
就寝の90分前に入浴することで睡眠の質が最高になります。
人間には2つの温度があります。
- 手足の表面の温度である「皮膚温度」
- 体の内部の温度である「深部温度」
深部体温が下がることで人間は寝付きやすくなります。入浴することによって一時的に深部体温は上がりますが、時間が経つことによって体を一定に保とうとする働きである「ホメオスタシス」が働き、深部体温が下がります。深部体温がもとに戻る時間までの時間が約90分で、それくらい経ってからであればスムーズに入眠できるということになります。
朝はしっかりと光を浴びる
朝起きたら太陽の光を浴びるようにしましょう。太陽の光を浴びることで、脳が活性化し、スッキリと覚醒することができます。朝起きたらカーテンを開けることを習慣にしてみてください。
また、起床後は体温を上げることも大切です。体温が上がることでしっかりとスイッチが入り、生産性やパフォーマンス、集中力が向上します。体温を上げる方法として朝食をとることがおすすめです。毎朝、朝食をとることで体温を上げて1日のリズムを整えることができます。また、温かい飲み物やスープは体温を上げるのを助けるため、朝食時には温かいものを準備するのも良いでしょう。